投資初心者の方はよくニュースなどで金利という言葉をよく耳にすると思います.
しかし,実際のところ何なのかよくわからないという方は多いのではないのでしょうか.
そんな方に,この記事では金利とは何か,また,投資とどのように関係があるのかまで解説していきたいと思います!
金利とは
まず金利とは預金や借金に対する利息の割合のことです.
つまり金利が大きくなるとお金を借りる時に返済する金額も大きくなります.
長期金利と短期金利
長期金利と短期金利について説明します.
この2つの違いは期間で以下の違いがあります.
長期金利:1年以上の金融資産の金利.
短期金利:1年未満の金融資産の金利.
です.長期金利は10年物の国債などの配当などに関係し,短期金利は住宅ローンや企業が銀行から
お金を借りる時の金利などに関係します.
金利と株価の関係
ここで金利と株価の関係を説明します.
一般的に金利は景気が悪い時に下げてお金を借りやすく,事業の拡大をしやすくします.
また,景気がいい時に金利を上げ,過剰な経済成長を防ぎます.
そのため,金利が下がると,企業にお金が回り,株価が上がりやすく,金利が上がると株価は下がりやすくなります.
金利と景気のサイクル
ここからはもっと詳細に金利と景気のサイクルを見ていきましょう.
金利と景気は以下の図のように循環していきます.

景気回復
各セクションについて説明していきます.
まず景気回復期です.
この時期は金利は低い状態から徐々に上がっていく時期です.
そのため,低金利で株価は上昇しやすいです.
この時期の投資先としては一般的にハイテク企業や,財務安定企業に投資していくのが定石です.
利上げ
次に利上げ期です.
この時期は景気が回復し,大分過熱した状態です.そのため,株価は天井付近になっています.
そのため,投資先としては業績が安定している企業が定石です.
特に鉄、石油、木材、紙の素材を扱っている企業や,それらを加工する企業なんかがあげられます.
景気減速
景気減速期です.
この時期は金利も上がり切り,景気が後退していく時期です.そのため,株には逆風で
投資先には債権や,預金,超優良企業,さらにはエネルギーなど,リスクを少なく投資するのが定石です.
利下げ
利下げ期です.
この時期は金融緩和に動き,株価が底打ちを見せる時期です.
この時期は金利も下がり,回復に向かうため,企業がお金を借りやすくなる時期に向かうため,銀行やREITなどに投資するのが定石です.
まとめ
以上が金利の説明と,景気や株価との関連です.いきなりこれを踏まえて投資を行うのはかなり難易度が高いと思いますが,1つの指標として活用してみるのはいかがでしょうか.
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